宮崎で震度6弱の激しい揺れを観測した地震に連動し、「巨大地震注意」の「南海トラフ地震臨時情報」が発表されたことについて、岸田総理は「国民のみなさんには政府から発信する情報をよく確認してもらい、日頃から地震への備えの再確認と地震が発生したらすぐに避難できる準備を進めてもらいたい」と呼びかけました。
また、いわゆる偽情報の拡散は絶対にやめるようにとも話しました。
岸田総理はあすから、中央アジア・モンゴルへの外遊に行く予定ですが、「被害情報の収集を継続しているほか、政府として南海トラフ地震への警戒体制を速やかに構築しているところであり、それらの状況を踏まえて適切に判断したい」と語りました。
総理官邸で記者団の質問に答えました。
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