熱戦が続くパリオリンピック™は、長野県勢にメダルの期待がかかる競技が行われました。

まずは千曲市出身の和田彩未(わだ・あみ)選手と長野市出身の小林唄(こばやし・うた)選手が出場した、アーティスティックスイミング・チーム。

2種目を終えて4位につけていた日本は、メダルをかけて8日の最終種目に挑みました。

「アリゲーター」=ワニをイメージした衣装で登場した、日本代表・マーメイドジャパン。

和田彩未選手と小林唄選手が、メダルをかけた演技に臨みました。

3種目の合計で争うアーティスティックスイミング・チームの、最終種目「アクロバティックルーティン」。

2種目を終えて3位と5.68ポイント差の4位につける日本は、迫力ある演技を見せます。

実況:
「成功へ何度も繰り返したこのアクロバット…いった!飛んだ!」

高さのあるリフト技を、次々と成功させます。

実況:
「ここもワニの力強い尻尾を表現する8人の連携。…(飛ぶ)いきました!」

息の合った演技を見せた日本は、大きなミスなく終え、結果を待ちます。

しかし、上位との差を詰めることはできず、最終順位は5位。

惜しくも、メダル獲得はなりませんでした。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。