今年11月に行われる愛媛県の新居浜市長選挙に、地元選出の古川拓哉県議が立候補を表明しました。市長選への立候補の表明は、古川氏が2人目で、選挙戦になりそうです。

古川拓哉県議
「新しい新居浜の未来像を市民のみなさまとともに、しっかりと描いていきたい。10年後、20年後のビジョンを描いていきたい。そのために、今回の選挙を多くの方々とともにしっかりと戦っていく」

古川氏は新居浜市出身の46歳で、参議院議員の秘書などを経て、2007年に新居浜市議に初当選、2011年からは県議会議員を務めていて、現在4期目です。

8日に会見した古川氏は、公約として、トップセールスで地域を活性化することや、学校給食の無償化、それに災害に強いまちづくりなどを掲げています。

今年11月3日告示、10日投票の新居浜市長選には、現職の石川勝行市長が後継指名した前副市長の加藤龍彦氏がすでに立候補を表明しています。

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