直接面識のない男性の腹を蹴ったり、顎を殴るなどしたとして、鳥取県米子市に住む会社員の男が、傷害の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、鳥取県米子市に住む会社員の男(31)です。

鳥取県警米子警察によりますと、男は、4日午前1時15分頃、米子市内の飲食店街に、市内に住む介護士の男性を呼び出し、左ふとももや腹、顎を、蹴ったり殴ったりした暴行を加えた疑いが持たれています。

暴行を受けた男性は、全治約1週間のケガを負ったということです。

被害にあった男性が、翌日、米子警察署に被害届を提出。警察が所要の捜査を行った結果、犯行が明らかになったとして、8日逮捕しました。

調べに対し男は、「足蹴りするなどの暴行を加えたことに間違いない」と容疑を認めているということです。

また、2人は直接の面識はないものの、逮捕された男の関係者と被害者には面識があるということです。

警察が事件の原因や動機などについて調べを進めています。

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