東京・渋谷区のラブホテルで働いていた49歳の男が、客の安否確認を装って部屋に入り、就寝中の女性にわいせつな行為をしたとして逮捕されました。

不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、東京・府中市のアルバイト・本田康二容疑者(49)で、今年3月、アルバイトをしていた渋谷区のラブホテルの一室で、就寝中の20代の女性に対し、胸や下半身を触るなどのわいせつな行為をした疑いがもたれています。

警視庁によりますと、このラブホテルでは去年7月、札幌市のすすきので起きた頭部切断事件を受けて、利用客のうち1人が先に退室した場合、合鍵を使って部屋に入り、安否確認をすることになっていたということです。

本田容疑者は安否確認を装って女性を狙ったとみられますが、「下半身などは触っていません」と容疑を否認しています。

本田容疑者のスマートフォンからは他の女性の身体を触る映像も確認されていて、警視庁が余罪を調べています。

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