6日、大規模な災害で車に閉じ込められた人を救助する訓練が、北海道オホーツクの斜里町で行われました。
参加したのは、北海道警察北見方面本部と斜里警察署の警察官です。
訓練は本物の車を使い、窓や屋根を破壊して、閉じ込められた人を救助する手順を確認しました。
斜里警察署地域・交通課 谷山良弥巡査部長
「車両ひとつひとつ特性が違うので、臨機応変に対応することが目的となるので、難しいと感じました」
北海道警察は、今後も訓練を重ね、救助の能力を高めたいと話しています。
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