新潟県佐渡市で4日、スキューバダイビングツアーに参加していた上越市の男性が溺れ、死亡する事故がありました。
死亡したのは、上越市の54歳の男性です。
佐渡海上保安署によりますと、男性は4日午前11時ごろから、佐渡市宿根木の沖合200メートル付近でスキューバダイビングをしていました。
しかし開始からおよそ10分後、水深20メートルほどでパニック状態となり、その後、体が動かなくなったということです。男性はインストラクターに引き上げられ、病院に運ばれましたが死亡しました。
また上越市でも4日、なおえつ海水浴場付近の遊泳区域から外れたエリアで、長野市の13歳の男子生徒と9歳の女子児童のきょうだいが急な高波にさらわれて溺れ、助けようとした上越市の19歳の男性もきょうだいに抱きつかれ溺れましたが、3人とも無事でした。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。