5日午後4時すぎ、長野市権堂町(ごんどうちょう)の長野大通りを走っていた路線バス「ぐるりん号」の後部から煙が出ていると、通行人から消防に通報がありました。

運転手が初期消火を行い、およそ8分後に消防隊が到着した時には、すでに火は消えていたということです。

目撃した人:
「白い煙が見えて、消防車のサイレンが鳴ってて見に来たら、あの状態で」

バスには乗員と乗客あわせて5人ほどが乗っていましたが、けがはありませんでした。

警察と消防によりますと、バス後部のエンジンやバッテリーがある付近から発火したとみられ、原因を調べています。

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