4日午前、富士山の山頂から下山していた男性が7合目付近で倒れ、その後死亡が確認されました。
山梨県側での死者は、富士山が山開きをした先月以降3人目です。

死亡したのは東京・品川区の会社員 橋淳一さん(60)です。

橋さんはツアーガイドと会社の同僚あわせて13人で3日、富士山吉田口登山道の5合目から登山し山小屋に宿泊後、4日山頂に向けて出発しました。

そして登頂後、下山していた午前10時ごろ7合目付近で倒れ、病院に運ばれましたが死亡が確認されました。病死だったということです。

富士山の山梨県側の死者は7月1日の山開き以降、3人目です。

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