『佐渡島の金山』の世界文化遺産登録を祝い、新潟県佐渡市ではこの土日も祝賀イベントが行われ、地元は喜びに満ち溢れました。

1日に始まった祝賀イベントは「金の道」のリレーで、3日は沢根漁港に。

【佐渡市 渡辺竜五 市長】
「この世界遺産を守っていく。これは、地域を守っていくことと同じ言葉です。きょうはまず喜んで、これからみなさんと一緒に、守っていくことを考えて進めていきたいと思います」

イベント会場では、地元の小学生によるマーチングパレードや佐渡おけさなども披露され、世界遺産登録の喜びを皆で分かちあいました。

【地元の人】
「もうこの日を待ってましたかのように。いつ登録になるかと、もう不安で不安で毎日が…。なってくれて嬉しいですね」

「地元がこうやって有名になってくれると、いろんな方に知っていただいて、観光客とか増えると嬉しいなと思います」

「嬉しいです」

祝賀イベントは4日、小木でフィナーレを迎えました。

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