6日の広島原爆の日を前に、被爆して亡くなった広島市の職員や市議会議員などの追悼式が行われました。

広島市役所で行われた追悼式には、松井市長をはじめ被爆した職員の遺族を含む187人が参列しました。

広島市・松井市長「犠牲となられた皆様を偲ぶとともに、ご遺族の方々の御辛苦を察するとき、その無念の思いは、いかばかりかと痛恨の情を禁じ得ません」

この後、遺族や職員の代表などが献花しました。

遺族 今谷敏江さん「今は私たちは平和ですけど、本当に色々ロシアとかありますけど、やはり胸が痛い。」

広島市役所では、79年前の8月6日に投下された原爆によって広島市の職員や市議会議員など455人が亡くなっています。

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