パリオリンピック™のフェンシング男子フルーレ団体で、大分市出身の敷根崇裕選手ら4人の日本がイタリアを下し、史上初の金メダルを獲得しました。

1回戦でカナダ、準決勝で地元のフランスを破り決勝に進んだ日本は、第1試合の敷根と第2試合の飯村が流れを作り10対7とリードします。

敷根崇裕選手

しかし、ここからイタリアの追い上げにあい、第4試合で敷根が18対20と逆転を許してしまいます。日本は第6試合で飯村が奮闘、30対28と試合をひっくり返すとリードを保ったまま、最終第9試合でアンカーの飯村が45点目を奪って勝ちました。

フェンシングは今大会5個目のメダルでフルーレでは男女通じて史上初の金メダルの快挙となりました。

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