広島県尾道市で1日、軽乗用車が崖下に転落する事故があり、運転していた男性(89)が死亡しました。

警察によりますと、1日、男性の家族から「父親が帰宅してこない」といった内容の110番通報があり、警察官が男性を探していたところ、午後11時45分ごろ、尾道市栗原町の市道の崖下に転落している男性運転の軽乗用車を警察官が発見したということです。

運転していた男性(89)は死亡が確認されました。死因は窒息死で、転落したことに伴い、首のまわりを圧迫されたためとみられています。

事故現場はガードレールのない幅が約4メートルの道路で、軽乗用車は道路から高さ約3メートルある崖下に転落している状態だったということです。

警察は事故の原因を調べています。

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