去年5月、福岡市天神の路上で液体状の大麻を所持していた疑いで逮捕された28歳の自称自営業の男性と25歳の会社員の男性について福岡地検は今後起訴しないことを決めました。

男性2人は去年5月、福岡市天神の駐車場で液体状の大麻を所持していたとして、大麻取締法違反の疑いで逮捕されました。

警察の取り調べに対し、28歳の男性は「私のものではありません」と容疑を否認、25歳の男性は「私が持っていたものに間違いありません」と容疑を認めていたということです。

この男性2人について、福岡地検は、今後、起訴しないことを決めました。(先月30日付)

不起訴の理由について福岡地検は、「諸般の事情を総合的に考慮した」としています。

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