6年振り6回目の甲子園出場を決めた鳥取城北高校の硬式野球部が、1日、甲子園に向け出発しました。

鳥取市の鳥取城北高校では、出発に先立って開かれた壮行会で、チアリーディング部と吹奏楽部が熱いエールを送りました。

硬式野球部の石黒主将は、「鳥取県の残り21校の思いも背負って全力で戦う」と決意を述べました。

鳥取城北 石黒尚主将
「どのような結果になったとしても、最後はチーム全員で最後までやりきって、全力で、いい表情して戦っていけるようにやっていきたいと思います。」

鳥取城北 大林仁監督
「どこが相手でも本校の野球をしようと思っています。スーパースター選手はいないかも知れないですけど、チーム力で勝負できるチームが仕上がったと思っています。」

鳥取大会の決勝で劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めた鳥取城北。
甲子園で2勝以上を目指して、バスに乗り込みました。

甲子園ができて100年、記念すべき大会は7日が開幕で、鳥取城北ナインは、2日、甲子園練習を行い、4日は組み合わせ抽選会に臨みます。

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