スーパーの物置場で、雑草に交じってスイカが育っているのが発見されました。
暑さにも負けない、ど根性スイカ。でも、なぜこんなところにスイカがあるのか。
話を聞いてみると、そこには意外な理由がありました。

「ど根性スイカがある」との情報をキャッチして取材班が向かったのは、鳥取県境港市にあるスーパー、岡田商店境港本店。

店長にその場所へと案内してもらうと…ありました!


雑草に交じって存在感を放つスイカ。しかも、複数あります。

7月初め、店の物置場にスイカがあることをスタッフが発見しました。

岡田商店境港本店 店長
「見つけたときはびっくりしましたけど、日に日に大きくなっていくんで、可愛いやつだなと思って見守っています」

しかし、なぜこんな場所にスイカができているのでしょうか?


岡田商店境港本店 店長
「昨年展示用のスイカの大きなスイカを展示していたんですけど、それが昨年の年末ぐらいにこちらの辺に置いていたんです。時が経って気づいたらそれが無くなって…それかなっていう感じです」

昨年展示していたというのが、こちらのスイカ。


ちょうど1年前の去年7月、BSSでも「巨大すぎるスイカ」として取材していました。

巨大スイカの展示が終わり、年末ごろに物置場に放っていたところいつの間にか姿を消し、その種が、冬を越し、春を経て、ど根性スイカに生まれ変わったとのでは?というわけです。

「ちなみに…」といって、店長が連れて行ってくれたのは…

小崎純佳 アナウンサー
「駐車場の奥ですけどね…あっ見てください、こんな可愛らしいサイズのスイカがなっています」

なんと、物置場の数十メートル先にある植え込みにもスイカがありました。


小崎純佳 アナウンサー
「よく見ると、ここにも、さらにはこんな小さなスイカまでなっています。小さいけど、ド根性を感じます」

この場所にスイカが生えてきたのは、店長にとっても"謎"のようで、物置場のスイカを食べた鳥が種を運んだのでは?とのこと。

ソフトボールサイズからミニトマトサイズまで、この日は6つのド根性スイカを確認することができました。

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