「はだし」をキーワードに活動する男性を紹介します。
この男性は山梨県北杜市の清里を拠点に体験ツアーや森づくりに取り組んでいます。
その活動のひとつである「はだしの森歩き」を体験してきました。
清里にある金子潤さんの自宅を訪ねました。
三浦正則アナウンサー:
「こんにちは。よろしく願いします」
一般社団法人 ミチヅクリ 金子潤さん:
「いらっしゃい」
三浦正則アナウンサー:
「さっそく、お家の中でも裸足なんですね」
清里の自然と調和した金子さんの住宅。 環境に負荷の小さい、持続可能な生活スタイルを実践しています。
ここで突然ですが、
一般社団法人 ミチヅクリ 金子潤さん:
「こんな感じですかね」
三浦正則アナウンサー:
「比べると全然違いますね。人間の足ってこんなに違うんですね」
そして意外なことに…
三浦正則アナウンサー:
「柔らかい。見た目とイメージ違いますね」
裸足でいると、
三浦正則アナウンサー:
「柔敷性があるというか、いろんな地面にフィットしそう 」
ちなみに金子さん、常に「はだし」なわけではありません。
場面に応じて「はだし」に近い草履や五本指の靴、
若いころから山登りやスポーツが好きだった金子さんは、
そんな金子さんは12年前、
一般社団法人 ミチヅクリ 金子潤さん:
「裸足ランニングクラブの練習会に参加して裸足で走り終えた後の足の変化に驚いた。それが『はだし』研究のきっかけになった」
同じ頃に起きた東日本大農災も、金子さんに影響を与えまし た。
一般社団法人 ミチヅクリ 金子潤さん:
「一瞬で世の中が変わってしまうようなことを経験して、
金子さんは今、
森に入ったら靴を脱いで裸足になり、
さあ、はだしの森歩きスタートです。
三浦正則アナウンサー:
「ペースは、ゆっくり?」
一般社団法人 ミチヅクリ 金子潤さん:
「早い、ゆっくりというよりは、痛いと感じたら慎重に歩く」
少し歩くと…
一般社団法人 ミチヅクリ 金子潤さん:
「この辺から踏み心地が変わります」
三浦正則アナウンサー:
「本当だ。
三浦正則アナウンサー:
「意外と裸足で森の中を歩くのは楽しい。もっと痛いと思ったが、
金子さんは岐阜県でも「はだし」
金子さんにとって『はだし』とは?
一般社団法人 ミチヅクリ 金子潤さん:
「ものの見方をシンプルに捉えるためのきっかけ。 日常の一部でもいいので土を感じたり自分の体の動きを感じてみたりする場面をつ
「いつもと違うものがキャッチでき自分自身も知り、
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