宮崎市フェニックス自然動物園では、去年から飼育を始めたマンドリルに赤ちゃんが誕生し、31日から一般公開されています。

今月25日に誕生したマンドリルの赤ちゃん。
母親「エルサ」のお腹にしがみつき、ときどき顔を見せてくれます。

宮崎市フェニックス自然動物園では、去年からマンドリルの飼育を行っていて、赤ちゃんの誕生は今回が初めて。

31日から一般公開が始まり、さっそく訪れた人たちの注目を集めていました。

(子ども)
「(赤ちゃんが)見えた!かわいかった」

(宮崎市フェニックス自然動物園 高橋健太さん)
「(母親と)元気で動き回る姿を見てもらえればと思う」

動物園は、今後、マンドリルの赤ちゃんの愛称を募集することにしています。

【参考】
動物園のホームページによりますと、マンドリルはアフリカ中西部に生息するサルで、日本国内では、去年12月末現在で22の動物園で飼育されています。

フェニックス自然動物園では、マンドリルの赤ちゃんが生まれるのは初めての経験なので、はじめは心配したということですが、母乳を力強く飲む赤ちゃんの姿に安心しているということです。

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