サッカー元日本代表で、J1浦和レッズのフォワード、宮崎市出身の興梠慎三選手が、今シーズン限りで、現役を引退することを発表しました。

これは、興梠選手が所属する、浦和レッズが公式Youtubeチャンネルで発表したものです。

今日が誕生日の興梠選手は38歳。

宮崎市の宮崎東サッカースポーツ少年団から、宮崎市立東大宮中学校、鵬翔高校に進学し、高校卒業とともに、Jリーグの鹿島アントラーズに入団。

2013年には、浦和レッズに移籍して、絶対的なエースに成長。

2014年


アジアチャンピオンズリーグでは、2度のアジア制覇に貢献しました。

また、Jリーグでは2012年から、史上初となる、9年連続2ケタゴールを決め、さらに、今年3月に決めたゴールで、18年連続ゴールを達成。

この記録ももちろん、史上初の偉業達成となりました。

Jリーグ通算ゴールは、歴代2位の168ゴール。

これは現役選手では最多となっています。

日本代表には、2008年に初招集。

2016年のリオデジャネイロオリンピックにはオーバーエイジ枠で選出され、ナイジェリア戦での得点は、宮崎出身選手としての「オリンピック初ゴール」となりました。

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