新潟市中央区で今年6月、知人の60代女性を両手のげんこつで複数回殴り、けがをさせたとして、60代の男が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、新潟市中央区南笹口に住む無職の男(61)です。
警察によりますと、男は今年6月15日午後7時半過ぎ、新潟市中央区にある住宅内で知人の60代女性に対し、頭や左の顔面などを両手のげんこつで複数回殴り、全治3カ月程度と見込まれる外傷性くも膜下出血のほか、打撲などのけがを負わせた疑いがもたれています。
被害者から助けてほしいと連絡を受けた知人が110番して事件が発覚。
女性は病院に運ばれ入院していて、警察は女性の回復を待ち事情を聞いたところ、男の容疑が固まったとして逮捕に至ったということです。
調べに対し、男は「わかりません。やったとも、やってないとも言えない」と容疑を否認しています。
警察は犯行のいきさつなどを詳しく調べています。

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