7月24日、金沢市内の住宅で80代の女性が熱中症の症状で倒れているのが見つかりその後、死亡が確認されました。石川県内で今年熱中症で亡くなった人は初めてです。

7月24日の午後4時ごろ、金沢市内の住宅で80代の女性が意識がもうろうとした状態で倒れているのを近くに住む人が発見しました。

消防が駆けつけ病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。

金沢市消防局によりますと当時住宅のエアコンは作動しておらず、医師の診断の結果死因は熱中症と判明しました。

金沢ではこの日、午後3時ごろに31・8度の最高気温を観測していました。

県内で今年、熱中症で亡くなった人は初めてです。消防局ではエアコンを適切に使うことやこまめに水分をとることなど熱中症予防を徹底するよう呼びかけています。

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