住宅の新築工事現場で作業中の男性が2階から地面に転落し、重傷を負う労災事故がありました。

多発肋骨骨折などの重傷を負ったのは、寒河江市の59歳の建築業の男性です。

警察によりますと、30日の午後1時15分ごろ、山形県西川町海味の住宅新築現場で、男性が2階の床に雨よけのブルーシートを広げて押さえる作業をしていたところ、バランスを崩して地面に転落したものです。

近くで作業をしていた人が気づき、消防に通報しました。

男性は多発肋骨骨折、脊椎骨折、肺挫傷で全治不詳の重傷です。

警察では事故の原因についてくわしく調べています。

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