北日本、東日本、西日本では、8月6日頃にかけて、沖縄・奄美では8月2日にかけて、気温の高い状態が続くため、熱中症など健康管理に注意してください(1時間ごとの雨の予想は画像で掲載しています)。

高気圧に覆われて晴れる日や暖かい空気が流れ込む日があるため、北日本では8月1日から8月6日頃にかけて、東日本、西日本では8月6日頃にかけて最高気温が35度以上の猛暑日となるところがあり、沖縄・奄美では8月2日にかけて最高気温が33度以上になるところがあるでしょう。

また、全国各地で「熱中症警戒アラート」が発表されています。熱中症など健康管理に注意してください。

▼東北地方では、気圧の谷や暖かく湿った空気の影響により、大雨となっている所があります。31日夜遅くにかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、落雷、突風、ひょうに注意してください。

東北地方では、8月1日から6日頃にかけて、高気圧に覆われて晴れる日や暖かい空気が流れ込む日があるため、最高気温が35度以上の猛暑日となる所がある見込みです。

▼関東甲信地方では、8月4日にかけて高気圧に覆われて晴れる日が多いため、最高気温が35度以上となるところがある見込みです。

▼北陸地方は8月2日から6日頃にかけて、高気圧に覆われて晴れる日や暖かい空気が流れ込む日が多いため、最高気温が35度以上の猛暑日になる所が多い見込みです。

▼東海地方では、8月3日頃にかけて高気圧に覆われて晴れる日が多いため、最高気温が35度以上となるところがある見込みです。

▼近畿地方では、8月3日頃にかけて高気圧に覆われて晴れる日が多いため、最高気温が35度以上の猛暑日となる所がある見込みです。

▼中国地方では、8月6日頃にかけて高気圧に覆われて晴れるため、最高気温が35度以上の猛暑日となる所がある見込みです。

▼四国地方では、8月5日にかけて高気圧に覆われて概ね晴れるため、最高気温が35度以上となる所がある見込みです。

▼九州北部地方では、8月6日頃にかけて高気圧に覆われて晴れるため、最高気温が35度以上となる所がある見込みです。

▼九州南部・奄美地方では、8月6日頃にかけて高気圧に覆われて晴れるため、最高気温が35度以上となる所がある見込みです。

▼沖縄地方では、8月2日にかけて高気圧に覆われて晴れるため、最高気温が33度以上となる所がある見込みです。

▼▼ 熱中症予防のための行動 ▼▼
まずは、室内等のエアコン等により涼しい環境にして過ごしてください。その上で、こまめな休憩や水分補給・塩分補給をしてください。

涼しい環境で過ごすことができない場合(自宅のエアコンが故障した場合等)は、衣服を緩めることや重症化等の予防に、皮膚を濡らしてうちわや扇風機で扇いだり、氷やアイスパックなどで冷やすことも対策として考えられます。

▼▼ 特に実施していただきたいこと ▼▼
・脱水状態にある人、高齢者、乳幼児、からだに障害のある人、肥満の人、過度の衣服を着ている人、普段から運動をしていない人、暑さに慣れていない人、病気の人、体調の悪い人などが、熱中症にかかりやすい「熱中症弱者」です。これらの方々は、自ら積極的に対策を実施し、周囲の方も声がけを実施しましょう。

・管理者がいる場所やイベント等では、責任者が、暑さ指数などを実測の上、適切な熱中症対策が取れていることを確認ください。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。