約1200kmを駆け抜けるラリーイベントに参加するクラシックカー約50台が、4月21日、大阪府貝塚市に立ち寄り、大勢のファンから歓迎を受けました。

 50年物のイギリス製「ジャガー XK120 OTS」やドイツ製「BMW 503」、そして、約100年前のイタリア車「ブガッティ T40」など、全国から集まった往年の名車たち。

 イベント「ラ フェスタ プリマベラ」は、愛知県から京都府までの2府6県、約1200kmを4日間かけて走り抜けます。名古屋市を出発して3日目となる4月21日は、47台がチェックポイントである大阪の貝塚市役所に立ち寄り、車好きの市民らを喜ばせました。

 「昔の車がいっぱいあって、そこにレクサスとかもあって楽しかった」
 「今の車にはない、クラシックカーのきれいな音ですね」

 クラシックカーの一団は4月22日に京都市の岡崎公園でゴールする予定だということです。

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