SNSで投資を持ち掛け金をだまし取る詐欺が長野県内でも急増していて、3月末までの3か月間で被害額は2億5000万円あまりにのぼっています。

長野県警によりますと2024年1月から3月までに県内で確認されたSNS型投資詐欺は、前年同期の2件から16件に急増し、被害額は4.6倍の2億5000万円余りとなっています。

また、SNSでのやり取りから恋愛感情を抱かせて金をだまし取る「ロマンス詐欺」も3か月間に18件発生し2億2000万円余りの被害がでています。

1件あたりの被害額はそれぞれ1千万円を超えていて、県警は、会ったことのない人からの金の要求は詐欺を疑うよう呼びかけています。

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