女子児童を投げ飛ばしてけがをさせたとして、青森県八戸市内に住む男と、その交際相手で女子児童の母親が逮捕された事件で、男は暴行の罪で罰金20万円の略式命令を受け、母親は処分保留で釈放となりました。

略式命令を受けたのは、八戸市に住む塗装工の男(33)です。

八戸区検察庁は男が6月9日、八戸市内の緑地で交際相手の娘である児童の左肩を右手で押す暴行を加えたとして暴行の罪で略式起訴しました。

これを受け、八戸簡易裁判所は罰金20万円の略式命令を出しました。

事件を巡っては、男の交際相手である女子児童の25歳の母親(事件発生当時24歳)も傷害の疑いで逮捕・送検されていましたが、区検はこの母親については処分保留で釈放とし、在宅捜査を続けるとしています。

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