8月6日に開幕する全日本バレーボール小学生大会に、2年ぶりに出場する青森市のバレーボールクラブが30日に青森市長を訪ね、チームワークを武器に全国大会での勝利を目指すと誓いました。

全国大会に出場するのは、青森市を拠点に活動する小学生バレーボールクラブ「青森SEIBUジュニア」です。

クラブは2017年に創設され、現在は青森市と蓬田村の小学校9校から集まった約20人で活動しています。

6月の県大会で優勝して出場権を獲得した選手たちは30日、西市長を訪ね、2度目の全国大会への決意を語りました。

青森SEIBUジュニア 山田梛登主将
「波に乗って試合ができるようにがんばりたい。声を掛け合ったり、自分で一本決めて盛り上がったりそういうところを目指してプレーしたい」

青森SEIBUジュニア 鈴木敏彦監督
「自分たちのバレーを作り上げられる子たちですので、そのまま突き進んでいってもらいたい」

クラブは全国大会の交通費や宿泊費などに充てるために募金活動を行っていて、選手たちは励ましの声に決意を新たにしていました。

全国大会は8月6日に開幕し、翌日から競技が始まります。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。