解散を決めている自民党・岸田派の議員らおよそ20人が今夜、衆議院の赤坂宿舎内で会合を開き、岸田総理の総裁選挙での再選に向けて支援していくことで一致しました。
東京・港区の衆議院・赤坂宿舎には、林官房長官や根本元厚生労働大臣、小野寺元防衛大臣ら、岸田派の議員およそ20人が集まりました。
複数の出席者によりますと、会合では、岸田総理が9月の総裁選に出馬するのであれば、まとまって支援していくことで一致しました。
会合の最中にこうした方針を電話で直接、岸田総理にも伝達したということです。
また、岸田総理はまだ総裁選への対応を明らかにしていませんが、出席者からは「オリンピックが終わるまでは動きはないだろう」などの見方が示されたということです。
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