2025年夏の参院選に向けて進めている公募による候補者選定で自民党新潟県連は、14人あった応募者の中から4人に候補者を絞ったことが分かりました。

30日には国会議員や県議らが参加して選挙対策委員会が開かれ、書類や面接による選考の結果、受け付け順に、長岡市出身の元競泳選手でスイミングアドバイザーの中村真衣さん(45歳)・自民党新潟県連の会長を務める佐藤信秋参議院議員(76歳)・現在2期目となる安田佳世上越市議会議員(33歳)・加茂市の最高戦略責任者である市川恭嗣さん(36歳)、の4人に絞られたということです。

自らも名乗りを上げている佐藤県連会長は「応募の理由などを見ていただいて、その後みんな同じ機会で『どうですか』というのを聞いてやってくださいと、こう思うので一人だけ先駆けちゃいけません」と公平な選定を求める立場を示しました。

自民党新潟県連では今後4人による公開プレゼンテーションを開催し、9月ごろまでに候補者を決めたいとしています。

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