パリオリンピック™体操の男子団体で、日本が2大会ぶりとなる金メダルを獲得し、この地方でも歓喜の声が上がりました。

団体メンバーの杉野正尭選手の地元、三重県津市ではパブリックビューイングが行われ、小・中学校時代の同級生や地元の人など約300人が声援を送りました。

杉野選手が得意のあん馬など3種目に出場し、ミスのない演技で会場を沸かせると、日本は最終種目の「鉄棒」で中国を逆転。2大会ぶりとなる金メダルを獲得しました。

(参加者)
「着地を止めたところとかが、わーっとなりました」

(杉野選手の同級生)
「本当に最高だったとしか言えないような気持ち。正尭君、おめでとう」

名古屋駅前では号外が配られ、道行く人も優勝の喜びを分かち合っていました。

「久しぶりに金取ったなというイメージで、良かったなと思います」

「感無量です、うれしくて。これからも頑張っもらいたいと思います」

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