夏休みに子どもたちの居場所を提供する取り組みが名古屋市北区の集合住宅で始まりました。

名古屋市北区の水草団地では7月29日から「夏休み みんなの空き地プロジェクト」が始まりました。

日赤愛知県支部とUR都市機構中部支社が連携した取り組みで、地域の小学生を対象に自由に安心して過ごせる場所を提供し、子どもや子育て世代を支援するのが目的です。

30日に参加した子どもたちはユースボランティアと一緒に夏休みの宿題を進めたり、万華鏡作りなどの体験イベントを楽しんだりしました。

(参加した子どもの母親)
「リモートワークにしながらもあるけど、子どもが一人になってしまうことが多い。ありがたい」

(UR都市機構 中部支社 ウェルフェア推進課 池本誠一課長)
「こういった取り組みを全国規模で広げていきたい」

このプロジェクトは名古屋市緑区の鳴子団地でも8月下旬に行われます。

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