八ヶ岳連峰北横岳近くで、29日、転倒したとみられる70代の男性が死亡しました。
警察によりますと、29日午後2時すぎ、標高およそ2300メートルの八ヶ岳連峰北横岳近くで意識のない男性が倒れているなどと、通りかかった登山者から救助要請がありました。
男性はおよそ1時間半後に県の消防防災ヘリで救助され、長野県諏訪市内の病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
男性は70代で4人パーティーで下山していたところ、仲間とはぐれ転倒したとみられています。
男性は頭を打っていて、警察が死因などを調べています。
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