8月2日から開催される「大分七夕まつり」を前に、祭りの呼び物、府内戦紙の勇壮な山車が大分市中心部の祝祭の広場に一堂に集結しています。

大分七夕まつりは8月2日と3日に開催されます。今年40回目を迎える祭りの名物・府内戦紙は15基が登場します。

府内戦紙をPRしようと大分市の祝祭の広場では勇壮な山車が一堂に集結し、29日から展示されています。節目を迎える今回は、従来の武者絵に加え、キャラクターなど自由なデザインを山車に施すことができます。

また、コロナ禍前の2019年まで実施されていた一般の飛び入り参加が5年ぶりに復活します。

(府内戦紙実行委員会運航統括部・林大輔部会長)「いろいろな企業さんが自由なデザインを手がけているので、今までにないぐらいの方に、まず楽しんで欲しいなという思いが一番強いです」

祝祭の広場では30日午後7時から府内戦紙の点灯式が行われ、本番に向けて祭りムードを盛り上げます。

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