大分県内は29日も大分市を含む7つの地点で猛暑日となりました。30日以降も猛烈な暑さが予想され、引き続き徹底した熱中症対策が必要です。

29日の県内は高気圧におおわれ各地で気温が上昇しました。日中の最高気温は豊後大野市犬飼で37.8度、佐伯市宇目で36.7度、大分市で35.1度を観測するなど、県内7つの地点で猛暑日となりました。

大分市

大分市中心部では少しでも暑さをしのごうと噴水で水遊びを楽しむ子どもたちの姿がみられました。

(街頭で)「あつーい。ピチャピチャの音が好きです」「暑すぎて噴水にダイブしました。暑かったのでちょどいいと思って」

県によりますと、28日までの1週間に熱中症の疑いで救急搬送されたのは163人で、過去5年で最多となりました。

危険な暑さは30日以降も続く見込みで、大分地方気象台はエアコンの使用や水分補給など熱中症対策の徹底を呼びかけています。

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