女子児童への不同意わいせつ未遂の容疑で、8日逮捕された金沢市の40代の男が、6月下旬に別の10代の女子生徒と性的な行為に及びその様子を撮影した疑いで、28日再逮捕されました。

不同意性交等、性的姿態等撮影、児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで再逮捕されたのは金沢市窪の無職・水野正悟容疑者(44)です。

警察の調べによりますと、水野容疑者は6月29日、金沢市内の宿泊施設で市内在住の10代の女子生徒と性的な行為に及び、その様子をスマートフォンで撮影した疑いが持たれています。

水野容疑者は6月中旬、野々市市内の路上で女子児童の体を触ろうとした疑いで、8日に逮捕されていて、警察が水野容疑者のスマートフォンを調べたところ、女子生徒との性的行為の様子を撮影したデータが複数件あったことから犯行が明らかになりました。

警察は被害者保護の観点から、女子生徒の年齢を公表していません。

調べに対し水野容疑者は「未成年と性的な行為をし、その様子をスマートフォンで撮影したことに間違いありません」と容疑を認めていて、警察は女子生徒と知りあった経緯などを調べています。

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