新潟県は29日、県職員20人分の源泉徴収票を紛失したと発表しました。
扶養家族の変更などの修正分で、税務署に提出しようとしたところ、紛失が判明したということです。今のところ、外部への流出は確認されておらず、誤って廃棄した可能性が高いという事です。

新潟県によりますと、7月24日に県職員20人分の源泉徴収票を税務署に送付しようと保管庫を確認したところ、紛失しているのが判明したという事です。
扶養家族の変更などを修正したもので、職員の所属部署のほか、氏名や住所、去年の給与収入などが記載されているということです。

保管庫には鍵がかかっていたということで、県では「外部への流出は確認されておらず、誤って他の書類と一緒に廃棄した可能性が大きい」としています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。