女子プロレス団体センダイガールズを立ち上げ、現在は海外を拠点に活躍している里村明衣子選手が27日、東京都内で会見を開き来年4月で現役を引退することを発表しました。

里村選手は1994年にデビューし、2005年のセンダイガールズ旗揚げに参加。看板選手として団体を支えるとともに、2011年からは社長としても団体の運営を切り盛りしてきました。

その後2021年には海外の団体に所属するなど、活躍の場を広げてきましたが、「余力があるうちに次のステージに進みたい」との思いから、引退を決断したという事です。

里村選手は「現役生活の残り9カ月間で最高の試合を見せたい。」と決意を新たにしていました。引退後は仙台を拠点として、コーチやプロデューサーとして引き続きプロレスに関わっていくという事です。

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