2023年に県内を旅行で訪れた外国人は前の年の8.3倍に増え、コロナ禍前の水準まで急回復しました。
観光庁のまとめによりますと、2023年に県内を旅行で訪れた人の宿泊者数はのべ1,797万人で、2022年と比べて26.8%増えました。
このうち外国人の宿泊者数はのべ149万人で、秋まで新型コロナの水際対策が続いていた2022年の8.3倍となり、大幅に増えました。
新型コロナが流行する直前の2019年と比べると、全体で99.5%、外国人は94.7%まで回復しています。
また外国人旅行者の宿泊者数は、2024年1月から4月の4か月間でのべ99万人余となっていて、コロナ禍前の2019年を36%上回り、過去最多のペースとなっています。
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