26日夜、長崎市の船着き場で車が海に転落し、80歳の男性が死亡しました。

26日午後7時20分頃、長崎市香焼町の船着き場で「車が1台海に落ちた」「車が沈んでいる」と通行人から消防に通報がありました。

消防と警察が駆け付けたところ、海中に軽乗用車1台が転落していて、通報から約30分後、消防の水難救助隊が車内にいた漁師の80歳の男性を救助しました。

男性は心肺停止状態で、搬送先の病院で死亡が確認されました。死因は溺死だったということです。

岸壁には車止めがあり、警察では何らかの原因で車が「車止め」を超えて海に落ちたとみて、27日に車を引き上げ転落の原因を調べる方針です。

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