長野市にある県環境保全研究所の一般公開が行われています。

大気や食品、細菌の検査などを行う安茂里庁舎では子どもたちにも研究所に関心を持ってもらおうと様々な実験や展示が用意されています。

このうち、「沈まぬシャボン玉」と題したコーナーではドライアイスを入れた箱のなかでシャボン玉を作ることで空気より重い二酸化炭素の性質を理解することができます。

また、食品の着色料を検査する原理を使ってインクを分離させるコーナーでは本格的なフラスコやスポイトなども使いながら親子で実験を楽しんでいました。

県環境保全研究所の一般公開は安茂里庁舎と飯綱庁舎で27日午後4時まで行われています。

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