鹿児島市の幼稚園で、園児が乳牛の子牛とのふれあい、バター作りにチャレンジしました。

鹿児島市鴨池新町の太陽の子幼稚園にやってきたのは、南さつま市で今月4日に産まれたばかりの乳牛のメスの子牛です。

園と県酪農本所青壮年女性部が子ども達に子牛と触れ合ってもらおうと企画しました。

参加した年長クラスの47人の園児たちは酪農家から乳牛の大きさや体重、酪農家の仕事などについて学んだあと子牛と対面しました。

園児たちは怖がることなく子牛に近づき、積極的にふれあい、聴診器で心臓の音を聞くなどして楽しんでいました。

その後、園児たちは、プラスチックの容器に入った牛乳と生クリームを上下に振って、バター作りにチャレンジしました。

5分くらい振り続けると手作りバターが完成。クラッカーの上に乗せて、一緒に味わっていました。

園では、こうした取り組みを通じて、牛乳に親しみを持ってもらいたいとしています。

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