夏休み中の小学生が福島県庁を訪れ、内堀知事に、福島の将来の仕事について、意見を発表しました。

小学生「(将来福島にあってほしい仕事は)ぼくのおじいちゃんや、ぼくがおじいちゃんになったときに、車の免許を返納して運転ができなくて、あまり外出できなくなるので。ロボットを使って移動するお仕事です」

内堀知事に堂々と意見を発表する小学生たち。このイベントは、子どもたちに県政に関心を持ってもらおうと、県が開きました。

県内の小学5、6年生14人が参加し、4つのグループに分かれて、ドローンやロボットなどを活用した仕事や、ツアーを通じて福島の魅力を発信する仕事など、将来、福島にあったらいいなと思う仕事について、内堀知事に発表しました。

内堀知事「普段考えていない100年のことを考えた、そのなかで上手にお互いが助け合いながら、議論をして発表をしている姿は本当に素晴らしいなと思った」

郡山ザベリオ学園小学校5年・結城希和子さん「少し緊張したけど、グループのみんなと協力してできたので楽しかったです」

福島第四小学校6年・石川天太さん「とても緊張したけど(内堀知事に)ぼくのお仕事についてしっかりと意見を言えたことがとてもよかったです」

県では子どもたちに県政に関心を持ってもらえるよう今後も取り組みを進めていくことにしています。

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