夏休みの過ごし方で成績はグーンとアップするとも言われています。

シリーズでお伝えしている「夏に伸びる学習法」
今回は中学生編。大人も必見です。

三浦正則アナウンサー:
「松本先生、中学生が夏休みのうちにやっておいたほうが良い学習法とはなんでしょうか?」
甲斐ゼミナール 松本桂一先生:
「時間をどれだけ上手に使えるか。ここが大事かなと思います」

夏休みは時間を上手に使おう!



甲斐ゼミナール 松本桂一先生:
「まずひとつめに、朝ですかね。起きる時間を変えない。休みの前の日はつい夜更かしをしてしまい起きる時間が遅くなり、やろうと思っていたことができなかった…なんて経験、大人もありませんか?」

甲斐ゼミナール 松本桂一先生:
「朝起きて例えば数学の問題を解く。この問題集を使う。全て決めておいてもう机の上にノートを広げてシャーペンも出しておいて、座ったらすぐそのままいける」
「こうやってハードルを下げてあげることで朝がうまく使えるようになるかなというのがあります」



勉強中のスマートフォンは?

甲斐ゼミナール 松本桂一先生:
「SNSはなるべく見ないようにするというのが基本です。本人が興味があるものばかりが流れてきますから無限に見れる仕掛けができている。それを見始めてしまうということは完全にスマホに支配されている状態になっている。きっと勉強もはかどらないし夏休みもうまくいかないんじゃないでしょうか」

では、どのように対処したらよいのでしょうか?


甲斐ゼミナール 松本桂一先生:
「遠くに置くというのが一番間違いないです。手元に置かないで物理的に触れないのが一番強いと思う。お母さんに預けるなんていうのもひとつの方法なんですけど、スマホにコントロールされちゃってるなと思ったらむしろ自分から預かっといてということが大事かなと」

「その他にも25分勉強して5分休憩といったリズムを作り時間内の目標をたてる学習法も集中力が続きオススメです」

時間を上手に使って夏休みを味方にしよう!

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