性犯罪が多くなる夏休みを迎えるにあたり、福岡市中央区では、「性犯罪等抑止キャンペーン」が開かれ、福岡親善大使の國崎成美さんが一日警察署長を務めました。

スマホで「ながら歩き」しないで

23日、福岡市中央区の西鉄福岡(天神)駅で開かれた「性犯罪等抑止キャンペーン」では、キャンペーンの一日警察署長を務めた福岡親善大使の國﨑成美さんが中央警察署の署員などおよそ20人と一緒に、チラシ等を配布しながら被害が急増している性犯罪などについて注意を呼びかけました。

警察によりますと、今年1月から6月末までに、福岡県内で発生した性犯罪の認知件数は去年の同時期の約1.5倍にあたる215件で、性犯罪が急増しているということです。

防犯対策のポイントとして、警察は、福岡県警の防犯アプリ「みまもっち」の利用を勧めるとともに、スマホ等を扱いながらの「ながら歩き」をしないなど、注意を呼びかけています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。