全国でも珍しい高校のうどん部と大手コンビニがタッグを組みます。

山梨県富士吉田市にある県立ひばりが丘高校とセブンイレブンが共同で開発した「吉田のうどん」の新商品を、県内限定で販売することになりました。

セブン-イレブン・ジャパンは、4年前から県立ひばりが丘高校うどん部と連携して商品開発に取り組んでいます。

今年はとうがらしの辛さとニンニクのうまみが特徴的な「オリジナルすりだね」を共同で開発し、暑い夏を乗り切るのにぴったりなスタミナ旨辛うどんに仕上げました。

23日はうどん部の生徒やセブンイレブンの関係者が富士吉田市役所を訪問して新商品を説明し、市の幹部職員らが試食しました。

ひばりが丘高校 うどん部部長 名取夢奈さん:
「スタミナを蓄えられるような満腹感も持てるすりだねを作った。男女関係なく皆さんのお昼ご飯に食べてもらいたい」

この吉田のうどんはセブンイレブン県内206店舗で7月30日から3週間、販売されます。

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