23日も山梨県内は猛烈な暑さとなり、勝沼で全国2番目の38.9度を観測しました。
一方、23日夜遅くにかけて落雷や竜巻などに注意が必要です。

勝沼の観光客:
「暑いです。日差しがすごくて驚きました。水に入りたい。プールに入りたいです」

23日の県内は高気圧に覆われて朝から気温が上がり、3日連続で熱中症警戒アラートが発表されました。

最高気温は勝沼が38.9度と全国で2番目の暑さになったほか、甲府で38.2度などと観測10地点中7地点で35度を超える猛暑日となりました。

こうした中、甲府市などで10代から80代の10人が熱中症の症状で病院に運ばれ、5人が入院が必要な中等症と診断されました。

一方、23日夜遅くにかけてと24日昼過ぎからは大気の状態が非常に不安定になる見込みで、気象台は落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨に注意を呼びかけています。

また、ひょうが降る恐れもあるため農作物の管理にも注意が必要です。

なお24日の予想最高気温は甲府が34度、河口湖が30度となっています。

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