栄養効果の高い健康食品として注目される「豆乳」への理解を深める食育講座が、青森県おいらせ町の高校で開かれました。

県内で初めて開催された豆乳の出前講座は、大手豆乳メーカーなどが加盟する日本豆乳協会が主催し、おいらせ町にある百石高校の食物調理科の1年生24人が受講しました。

生徒たちは、豆乳に含まれる良質なタンパク質やビタミンについて学んだあと、実際に豆乳飲料を試飲して、その味を確かめていました。

受講した生徒
「(豆乳で)スープとか作ってみたいなと思いました」

「(豆乳飲むのは)初めてです。豆乳はいっぱい栄養含まれているんだなと思って、これからも飲んでみようと思いました」

主催した日本豆乳協会は、豆乳は冷やしても温めても効果が変わらず、スムージーや鍋料理にも活用できるとして、日常の料理に取り入れてほしいとしています。

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