JR九州は22日、鹿児島本線の鹿児島駅にある自動券売機で、3300円分を利用客に返金できていない可能性があると発表しました。「心当たりがある人は申し出てほしい」としています。
JR九州鹿児島支社によりますと、21日午前9時過ぎ、鹿児島本線の鹿児島駅にある自動券売機で、職員が利用データと売上金を照らし合わせたところ、3300円分の余りが発生していることが判明したということです。
JR九州が調べたところ、20日午後6時40分ごろ、券売機で紙幣の詰まり切符が発券されない事象が発生していて、その際におつりが返金できていない可能性があるということです。
JR九州は、この券売機で現金を入れたものの切符を購入できなかった申し出があれば、事情を聴いたうえで返金をする方針です。
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