炎天下でバスや電車を待つ人たちに活用してもらおうと、コンビニエンスストアの店舗のイートインスペースを開放する取り組みが始まりました。
これは、大手コンビニチェーンの「ファミリーマート」が、ことし2月に県と包括協定を結んだことから実現したもので、バス停や電停が近くある県内24店舗のイートインスペースを開放しています。
竹内ジーナ記者:「こちらのQRコードを読み取りますと、バスや電車の運行状況がわかります」
QRコードをスマホで読み取ると、最寄りのバス停や電停に、あと何分でバスや市内電車が到着するかがわかります。
ファミリーマート執行役員地域代表
成田祥之さん:「バスはバス停で待たなければいけないという、そういったマインドから、近くにファミリーマートがあればそこ待ちながら、ローケーションシステムを活用してゆっくりと汗も拭きながら待っていただければ」
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