消費者庁の自見英子 消費者担当大臣が22日、新潟県 燕市と三条市のフードバンクの取り組みなどを視察し、燕市の事業所について「モデル的な取り組みで他の地域にも知ってほしい」と評価しました。
燕市を訪れた自見はなこ 消費者担当大臣。燕市や三条市のフードバンクやこども食堂の視察のために来県しました。
この視察は消費者庁が「食品ロスの基本的な方針」を作成するにあたりフードバンク以外にも子どもたちの支援に力を入れている事業所を訪れ参考にしようというものです。
22日は燕市の施設の設備などを確認しました。自見大臣は視察後の取材に対しこどもの遊び場や無料の学習塾、生活困窮の支援などを幅広く取り組んでいる事業所の視察は今回が初めてだと述べました。
【自見英子 消費者担当大臣】「色々な仕組みを駆使して地域で食でつなぐ共生社会をこの燕市で実現してくれている。こういった素晴らしいモデル的な取り組みをぜひとも他の地域にも知って頂きたい」
自見大臣、22日はこの他、三条市のフードバンクの取り組みも視察したということです。
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